リュック・ベッソンとは

みんな大好き、リュック・ベッソン

さて、今回のテーマとしても取り上げたトランスポーターについてだが制作したのは、今でこそ有名な監督・脚本家として名が知られている『リュック・ベッソン』だ。個人的にどうしても『ラッセル・クロウ』と混同してしまうのだが、まぁそんなことはいいとしよう。作品を制作した人間についても色々調べてみたが、やはりトランスポーターとなれば彼について取り上げる以外他にないだろう。もちろんフランク役を演じた主演俳優の『ジェイソン・ステイサム』について語ってもいいのだが、多分テンプレ的な展開が待っていそうな気がしてならないので、あえて斜め上に話を進めてみる。

クリエイターについて調べてみると、なかなか面白いことが判明するものだ。このリュック・ベッソンにしてもそうだが、ものづくりをしている人間とは何かと稀有な体験をしているものだ。制作現場が今どきでいうところのブラック企業で、常に目の前には妖精が飛んでハッピーな気持ちを24時間継続しなければ迫り狂う時間との勝負に勝つことは出来ない、といったほぼ洗脳に近い状況で仕事をしている。リアルな話、創造することを仕事にしている現場は大概そんな感じだ。ものづくりって楽しそうだし、やり甲斐も有るからきっと自分らしく生きられる、なんて夢物語を描いている人は少し足を突っ込んだだけで挫折するだろう。〆切というものを知ると、その存在が何よりも恐ろしくなるため、常に計画的に仕事をしなければならない。そういう意味で精神的にタフな人でないと務まらないのではないか、なんて思ったりもする。

この業界でも裏方として関わっている人たちは常にギリギリの状態で仕事をこなし続けているもの、自分を追い込みながらもトランスポーターのような大作が生まれれば名声を集めることも出来るかも知れないが、その次に待っているのは新しい関門が敷かれているからもうガクブルだ。そんな状況下にいるのかどうかは分からないが、リュック・ベッソンが描いた作品はトランスポーター以外にもまだある。彼が担当した作品について調べてみると、実は誰もが見たことある作品だったりするものが含まれている。

運び屋を目指す

色々作っています

リュック・ベッソンという監督であり、脚本家でもある彼の顔を調べてみると実は誰もが一度は見たことがあるという作品を何作も制作している。個人的にも知らないながらに、彼の作品を視聴していたのかと思ったものだ。彼がこれまで作った作品で主な代表作だけをピックアップしてみると、

  • 1990年制作 - ニキータ
  • 1994年制作 - レオン
  • 1997年制作 - フィフス・エレメント
  • 1999年制作 - ジャンヌ・ダルク

といったものを担当している。あくまで一例となっているが、それでも先のトランスポーターも含めて彼の代表作と呼ばれるものばかりだ。この4作品だけでも見たことがあるという人は多いはず、それこそ世界的に見ても大ヒットしたという部類に当てはまるものばかりとなっているので、これらの作品をきっかけにしてリュック・ベッソンのファンになったという人も多いだろう。

やっぱりモテるらしい

リュック・ベッソンがどんなに凄いのか、という話を取り上げるのは良いとして、少し面白い遍歴を見つけたので見てみる。彼はこれまで何度となく結婚・離婚を繰り返している、いわゆるモテる男性らしいのだが、彼と少なからず夫婦として時間を過ごしていた女性たちがなんと先に上げた作品の中でヒロイン、もしくは主演として抜擢された方々と浮名をあげていたというのだ。詳細なことまでは分からないにしても、これまでどの作品で関わっていたかを挙げてみると物凄く興味深い事がわかる。

  • 最初の女性:アンヌ・パリロー - 『ニキータ』
  • 二人目の女性:マイウェン・ル・ベスコ - 『フィフス・エレメント』
  • 三人目の女性:ミラ・ジョヴォヴィッチ - 『フィフス・エレメント』・『ジャンヌ・ダルク』

はい、リュック・ベッソンはこれまで自身の代表作とも言える作品で主演、もしくはヒロインとして登場した方々と一度は契りを結んでいたのです。マイウェン氏とミラ氏では前者と結婚したものの、わずか数年足らずの夫婦生活で終了している。その後ジャンヌ・ダルクで主役を勝ち取ったミラ氏と結婚するも、彼女ともすぐに離婚している。ただミラ氏の場合はフィフス・エレメントに続いて、さらにジャンヌ・ダルクにて聖処女ジャンヌを好演したことにより、有名女優の仲間入りを果たしているからリュック・ベッソンの作品に関われたことは彼女としても悪い話ではなかった。

そんな今では大女優と称される女性たちと結婚していたリュック・ベッソンも、今では1人の女性と結婚生活を続けて3児のパパとなっている。色んな意味で無敵だったのかもしれないが、それだけ彼の作品作りにおける姿勢で惚れてしまう女性も多いのかもしれません。

タクシーといえば

これらの作品が起点となって

リュック・ベッソンという監督であり、脚本家でもあり、映画プロデューサーとしても活躍する彼は性生活においても奔放ではあったが、それでも確かなクオリティで発表する作品への姿勢は見事なものだ。そんな彼の、これ以外に注目してもらいたい作品というものはまだある。折角今回はトランスポーター、車に関係したテーマで届けているので、それに習ってリュック・ベッソン原作であるカーアクション映画を紹介していこう。


リュック・ベッソン作『トランスポーター』と『TAXiシリーズ』を語る

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